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椎間板ヘルニアの手術

11歳のウエルシュ・コーギーのティアちゃんが急に後肢が起立不能になり、歩けなくなってしまいました。

MRI検査により第1・第2腰椎間と第7腰椎・仙椎間の椎間板ヘルニアと診断しました。

そして、臨床経過とMRI検査所見からウエルシュ・コーギーに多いDM (変性性脊髄症)は除外しました。

ティア1

ティア3

早速、片側椎弓切除と椎弓切除術を実施したところ、10日後頃から歩行可能になりました。

ティア4

元気に歩けるようになったティアちゃん。