目の下の涙やけがももちゃんの悩みでしたが、「エンジェル・アイ」の1か月の服用で、こんなに綺麗になりました。
服用前
服用後
多くの飼い主様から喜ばれています。
目の下の涙やけがももちゃんの悩みでしたが、「エンジェル・アイ」の1か月の服用で、こんなに綺麗になりました。
服用前
服用後
多くの飼い主様から喜ばれています。
12歳のミニチュア・シュナウザーのノエルちゃんの陰部から黄色のオリモノが出て、食欲が全くなくなってぐったりしているとの事でした。
身体検査、血液検査、エコー検査により子宮蓄膿症と診断しました。
また、膀胱内に直径1cm程の結石が3個発見されました。
卵巣、子宮摘出術と膀胱結石摘出術を行いました。
ノエルちゃんは良く頑張ってくれて、一命を取りとめることができました。
結石は分析の結果、ストルバイト結石と判明し、処方食を与えることにしました。
クリスマスまでにすっかり元気になって退院することができました。
ノエルちゃん、メリークリスマス!
クライアントの宮部様のミニチュア・シュナウザーのポポちゃんが突然失神してしまったとビックリして連れて来られました。
お話しを伺うと、犬によくある癲癇(てんかん)ではなさそうでした。
心臓の洞不全症候群がミニチュア・シュナウザーで最も多いので、早速聴診してみると、案の定心拍が欠如する瞬間がありました。
他の身体検査、X線検査、血液検査等に異常がなかったことから、洞不全症候群タイプⅡと診断し、1日2回3日間抗コリン作動薬を投与したところ、失神は治まり心電図上に改善が見られました。
治療前の心電図
治療後の心電図
楽しいクリスマスを迎えることができますね。
Merry Christmas!
普通は膀胱炎や結石と考えがちですが、身体検査をすると腹部に皮下出血が見られ、
触診で腹腔内にテニスボール大の腫瘤が発見されました
。血液検査を行うと出血した時に血液凝固させる働きのある血小板が正常の1/100以下しかありませんでした。
超音波検査により腹腔内の腫瘤は直径7.5cmの脾臓の腫瘍と判明しました。
膀胱や皮下に出血を起こさせている血小板減少症はいくつかの除外診断を行った後、最終的に脾臓の腫瘍が原因と考えられ、摘出手術を行うことにしました。
手術に先立ち当院の輸血ドナー犬スタンダード・プードルの秀君とクロスマッチテストを行った後、DEA1.1、陰性の血液を輸血しました。
(ドナー犬秀君)
腫瘍摘出、3日後には血小板数は正常値に戻り症状も消えて、めでたく退院の運びとなりました。
世田谷区桜上水のS様と元気になったモカちゃんです。